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平成22年2月15日 倉敷市立東小学校保護者向けに講演会
NPO法人目からウロコ

現在学校では黒板の字が見えないといった近視の視力検査はされていますが、黒板の字は見えても教科書が見えないという近見視力に対する検査はほとんどされていないのが実情です。

本NPO法人は近見視力不良に対する知識を普及し、学校教育現場の指導者の方に近見視力の検査方法の普及を図ることを目的として2009年の9月に設立いたしました。

理事長あいさつ
NPO法人 目からウロコ
理事長  松本 康


遠くは見えても、近くが見えない


現在学校で行なわれている視力検査は
遠くが見えているかしか調べません。

学校の視力検査では近くが見えない子供は発見できないのです。

黒板の文字は見えるのだけれど、教科書が見えない子供は
クラスに数人はいるといわれているにも関わらずです。

老眼のように、以前見えていたという経験がある大人なら
視力の低下が自覚できます。

しかし、子供は見えたという経験がありませんので
近くがぼんやりとしか見えなくても、それが異常とは思わず、普通のこととして受け入れ、自分から近くが見にくいとは訴えないのです。

ですので本人は気づかないのです。

黒板が見えないよりも本が読めないほうが
勉強がはかどらず、学習能力が低くなります。


将来の可能性のあるこどもの視力を確保すること。
そのために、近見視力検査を学校の視力検査の一環に含めてもらうこと。

NPO法人 目からウロコはそのための活動団体です。

何よりもまず、近見視力不良という言葉をどこまで一般に浸透させることができるかを目標に進んでいきたいと考えております。